憧れのマイホーム…?
今回は完全な個人の日記というか、雑記というか、記録として残しておきたい出来事になったので、つらつらと書いていきます。
家の購入に至るまでの考えとか色々書きました。
ちょっと普通の方とは違う形で一軒家に住む事になりました。
遺産相続がキッカケ
そもそも、何故一軒家を買おうと思ったのか?
それは、2ヶ月前に父が亡くなり遺産相続の話で散々辛い思いと、苦い思いを、今でも思い出すと強いストレスしか感じないぐらいな事件が起きました。
あまり詳しく書くと、身バレが怖いので書けないんですけど、ざっくり言うと5人構成家族だったんですが、全員「金くれ」系で、誰も一歩も譲らないみたいな。
まさに映画やドラマであるような地獄絵図。
金の切れ目は縁の切れ目ということわざがありますが、執着心が物凄い気迫でした。
金額が金額で、一般家庭では貰えないような高額遺産だったのですが、その遺産の残し方に問題があって、取り分が凄まじくバラバラになったわけです。
そして、かなり揉めました。辛い。自分は最初からの主張は一切変えておらず、全員が総資産から法定相続分を貰えば良いのではないかと主張してました。
そしたら揉める必要ないじゃないですか。
でも、そういかないのが人間の怖いところだし、醜いところだなと思うんですよね。
結果的に、自分は一番貰えなかったです。
譲歩してくれたとか言われると普通にムカつきます。でも、もう関わらないしいいかと思ってました。今後、葬式などあっても絶対呼ばないですし、何か病気や危篤、葬式になったとしても自分も出向かないでしょう。
むしろそう考えたら自分は何も縛られるものは今後ないので、それはそれで楽なんじゃないかなと。そもそも家庭仲なんて崩壊してるので、関わる時間や機会が全て無くなったと考えれば時間的にも気持ち的にもプラスになると。
金銭面に関しても自分はもう相場で稼げば良いし、最低生活出来る金額があればもう何も人生に要らないとも思ってます。
兄弟での相続分
いや、前置きが長くなりましたが、何故買う事になったかと言うと兄がもらった財産の一部が本来は自分がもらえる金額があったんですけど、悩んだんですよね。
弁護士を使って調停をしてもらったり、訴訟を起こしたりして本来の法定相続分を主張するべきかと考えました。
ところが、兄が「いや、待ってくれ、減るのは嫌だ。」と言ってきました。
元々、兄の遺産分割の主張は「実家が欲しい」だったのです。
それが大金(現金)が入ってくると知ると否や、一変して主張がコロコロ変わってきました。
兄に提案して、今いる住居人に家は譲り家を君が新しく買ったら良いじゃないか。
新築だし、綺麗だしと言ったら、それは良い提案だということでそうしたら僕は住むのかと聞かれ、それなら住むよと答えました。
兄は転勤族で、場所を固定しない仕事をしている為、大型連休の時に帰る家が欲しいのです。
結果的に我々兄弟としては実家が無くなったのです。(笑)
それならばと思い、兄が自分が住む地域に家を買うのであれば本来の法定相続分を自分は請求しないという口約束で決めました。
その代わり、名義は兄で良いし家は資産として扱われるので、それは全て兄名義のもので良いと言う事で話がついたのです。
これだけ聞くと相続分の金額が結構でかかった事が分かると思います。
現状は税理士に遺産分割協議書などを作成依頼しているので、下手な情報や大雑把な金額も載せられないのが残念です。
条件が色々合致した
買う選択肢がありましたが、ただ口約束なのでもうそこは口頭で人を信じるしかないという一番不安になるパターンで話が進みました。
正直、僕としては人を信用できません。
なので、友人にお金を貸す時でもかなり渋りますし、必ず借用書は書いてもらいます。
それでも裏切られると思いながら、あげるつもりで貸します。
返ってこなくても全て自己責任です。
つまり、この口頭の約束ですら「これが守られなかったとしても自分が悪い」と自己嫌悪するでしょう。
人は大きな決断をする前に悩みやすい
誰が見ても正解だった答えがあるとしますが、例えばそれに対して対価や犠牲がつきものだったとしたら悩んでしまう生物です。
未来を考える脳があるし、感情もあるし、危機回避のリスクヘッジも出来るのが人間です。
今回は、それが家を買うという大きな決断でした。
言ってしまえば数千万の買い物であり、資産価値はありますが時間が経つにつれて価値は基本下がっていきます。東京都港区など人気な土地や、今後も不動産の価値が上がっていくという地域であれば話が違いますが、大抵の物件はそうではありません。
さらに、現金がなくなり、自分が今後何か借金をしたとしてその物件が押さえられてしまうリスクも出てきます。
好きなように組めるインテリア、家賃も将来かからなくなる、マイホームを所有しているというステータスアップ…。
僕はローンの方が団体信用保険がかかってるので死んだ場合に物件のローンが無償化したり、年末調整の際にローン控除が受けれたりとメリットが多いと思います。
ただ、今回のケースだと僕はローンを組むより一括で買ってほしかったのです。
自分の法定相続分が入っていると考えればローンで払われたとしてもローンを組んで良いと思うのは仕事を変えない、もしくは続けていける、支払い能力がある人のみ限定です。
正直、10年先、20年先の出来事はわからないですし、そこまで信じれなかったという結論に至ります。
ではその次に物件を探すかーとなり、探すところから始めました。
家の物件価格は年々値上がりしている
正直、疑問に思う部分がすごくあるのですが、日本って空き家が年々増加しており現在は空き家問題が注視されてます。
「住宅・土地統計調査」(総務省)によれば、「その他の住宅」の空き家は、平成10年(1998年)から平成30年(2018年)の20年間で、約1.9倍の182万戸から347万戸に増加しており、今後も急速に増加していくと予想されています。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202206/1.html
こんなに空き家があるのに、新築の物件はウッドショックや、物価高で高騰しているのです。
ウッドショックとは、木材が高騰・不足し、木造住宅の建築やリフォームなどに影響を与えている問題です。
ウッドショックが始まったのは、コロナ禍真っ只中の2021年。木材価格は徐々に高騰し、特に集成材や製材の価格は2021年初頭から年末にかけて、2倍ほどに跳ね上がりました。
https://www.livable.co.jp/l-note/news/g12768/#lnote_toc-3
その為、自分が調べていた時よりも100万単位で値上がりしている物件などがチラホラあり、予算が決まっていたので悩みました。
子供は要らないという選択肢
ファミリー向けの物件はそもそも子供が育てられるという環境のため広かったり、キッズスペースや、何かしらリビングがとても広かったりして魅力的でした。
子供は要らないと思っているのでそこまでの広さも要らないので、小さな家で問題なかったというのも決め手になりました。
子供の成長や、今後を考えると家具の配置や、子供部屋、子供の人数によって色々使える広い家でないと窮屈になると思うのですが、大人二人が住むので部屋が多少狭くてもいいかとなりました。
賃貸との比較
賃貸だと毎月家賃+光熱費ですが、所有物件であれば光熱費だけでライフラインの料金がすみます。
ただ、光熱費は思っていた以上にかかるらしく、2倍〜4倍ぐらいは覚悟してくれと不動産会社の方に言われました。
最初聞いた時は結構不安になりましたが、もうそれでも仕方ないなって思ってます。
そして、今よりは広い。これもかなり大きくて1LDK→3LDKになるだけでそれだけで既にかなり広いです。
ネット環境もマンションのVDSL方式よりは速度は上がるだろうと思ったので、そこもメリットの一つと考えます。
ただ、何かしらに物件に異常や、壊れた際の修繕費、掃除の範囲も広くなると思うともちろんメリットだけあるわけじゃなく、ちゃんと面倒事もついてくるので、そこはもう覚悟するしかないです。
更新契約のタイミング
賃貸でちょうど契約を更新しますか?という2年毎(人によっては3年とかまちまちですが)に来る自動更新契約の通知書が届いた。
それが、今月までに解約の申し出をしないと自動的に契約が更新されてしまうというものだったんですが、ゆっくり検討しようなんて時間はないなと思いました。
かかる費用は最低限減らしたいし、家具や物置や新しいものに使うお金に使いたかった為です。
考えた結果
色々上記の理由を照らし合わせた時に「もう買うか!ここにしよう!」とゴリ押しスタイルでいきました。
というか、僕の法定相続分の財産を請求しない代わりに兄に家を買ってもらうし、口頭約束というのもあって意思が変わる前にテキパキ動いて決めないとだめだなと考えてました。
元、10年近く営業マンやってたのですが、「鉄は熱いうちに打て」という言葉がありまして、人の気持ちはしばらくするとすぐ変わるんです。
なので、本当に人の気持ちを突き動かしたい時には最後まで自分が引っ張り、決断をさせなければいけません。
この書いていた事を何度も何度も頭の中で考えました。
内覧した日に即決した
いざ、この物件にしようと一応内覧するかぁと思って内覧しに行きました。
普通の一軒家と比べると狭いですが、生活する分には全く問題ないなと感じました。
そして、その日に「契約します」と言って契約しました。
本当はローンなどを普通は組むので、融資の審査などの時間なども必要にはなります。
一括購入だったので、その時間も必要なかったんです。
流れとしては契約書を兄の住所に郵送し、返送後に支払日が指定されるのでその日に決められた金額を振り込む形となります。
振り込みが決まってから、家の鍵をもらえる形になります。
今は、振り込みと契約書の返送を待っている状態となります。
近隣に問題があったが気にしなかった
売れ残っていた物件だったので、なぜ売れ残ってるのか自分なりに調べました。
そもそも不動産会社の人にデメリットや売れ残ってる理由を聞いても「正しい理由」って教えてくれないんですよね。
教えてくれる人だったらある程度の信用はしたいんですけど、担当してくれた人は悪いところはないですね!と言ってくるタイプだったので全く信用出来ず。
そういう場合は、自分で原因を解明するしかないので、近隣トラブルや、懸念点があるのかなと思い散策しました。
ガソリンスタンドや、トラックなどが出入りする道路、パチンコ屋などがあったので、においや音に敏感な人であれば嫌と感じる人も多いのかなと思いました。
治安的な部分、近隣の住居をぐるっと回ったところ高齢者が多く、騒音トラブルなどはないように見えました。
ただ、子供がバタバタ遊ぶと静かな地域ゆえに声が響きそうだなと。そう言った意味でのファミリー層が住むというのは難しいのかなと感じました。
問題という問題はありましたが、結論住む人が気にしない範囲であれば別にいいのかなと思ったので、それで話は終了しました。
高望みをしない生活が一番良い
正直に言えば、望みはもっとありました。
BBQ出来る庭が欲しい、物置を立てても圧迫しないスペースが欲しい、家のリビングがもう少し広い方が良かった、防音対策が取られてる壁が良かった…etc
ですが、これはあったら嬉しいなという話です。
自分の身の丈に合ってるなと思った家を購入したわけなので、後悔はきっとしないと思います。
PCが触れる環境、それだけで良いのです。僕は専業トレーダーなのですから。
これから忙しくなると思いますが、こういった忙しさは自分にとってのプラスになる事なので、疲労もありますがそれ以上に期待感を持っています。
人生って本当に何があるのか分からないなと思った日になりました。
何日か住んでみての感想なども書けると良いかもしれませんよね。
それはまた別日の記事に書こうと思います。
今回は以上となります。






